痛い切れ痔にはオロナイン!どう塗る?いつ塗る?を解説します

痛い切れ痔にはオロナイン!どう塗る?いつ塗る?を解説します

 

 

痔の治療薬はいろいろとありますが、古くから利用されてきた家庭の常備薬の中にも痔の改善に効果のある成分が配合されたものがあります。特に切れ痔は痔の中でも軽症で、肛門の上皮に傷がついて出血が起こっているため、殺菌効果成分が配合されているオロナイン軟膏で治ることもあります。

 

オロナイン軟膏とは

 

オロナイン軟膏は大塚製薬が製造販売している塗り薬です。アメリカのオロナイトケミカル社が開発した殺菌衝動薬を主成分として開発されました。効能は幅広くステロイド剤は配合されていないので、幼児から高齢者まで安心して使用できます。殺菌作用や化膿止めの効果は擦り傷・切り傷・にきび・軽度のやけどのケアに、保湿・保護の効果にはひびやあかきれのケアに効果があります。

 

清潔にした患部に直接塗り込んで使用します。瓶入りとチューブタイプがあるので、家庭の常備薬としてだけでなく、携帯して使用することもできます。

 

切れ痔にも効果はある?

 

オロナイン軟膏の主成分は強い殺菌作用が特徴のクロルヘキシジングルコン酸塩液で、消毒薬などに使用されることも多いです。効果は強いにもかかわらず、傷のある患部に塗布しても刺激が低いという優れた効用が特徴です。さらに止血、保湿などに効果のある成分も配合されています。効用に『痔』は記載されていませんが、切れ痔は肛門の上皮の裂傷で傷のひとつです。止血や傷口の化膿止めに効果があるので、軽度のうちに使用すれば回復しやすいと言えます。

 

オロナイン軟膏は、発売当初は「痔にも効果がある」とコマーシャルをしていましたが、効能にははっきりと記載されていません。痔の中でも軽度の切れ痔なら、傷の範疇と考えれば回復の効果は期待できます。しかし痔の専用の薬ではないので、2、3日使用しても効果が感じられない場合には、専用の薬に切り替えるか医療機関を受診した方が良いでしょう。

 

オロナインの使い方

 

清潔にした手で直接お尻に塗り込みます。低刺激なので傷口に痛みを感じる心配はありませんが、指が触れた時に痛いと感じた場合には、使用は控えて医療機関に相談をした方が安心です。患部を触れた指を清潔にすことも大切です。幹部からはみ出した分は、ガーゼなどでぬぐっておくと下着を汚すことはありません。また患部を指で触れたくない場合には、ガーゼに塗布して患部にあてる方法や自分の切れ痔専用としてチューブタイプを用意して、患部に直接塗布する方法もあります。オロナインの成分を切れ痔にしっかりと浸透させるには、出血直後や就寝前に塗り込むと効果を感じやすいです。